大井川鉄道の旅 前編
読者が増えると少しやる気になりますね。
前記事と微妙に関係している鉄道旅のお話です。
修行記事だと思った方ごめんなさい。
実は・・・
実は行ったのはマイラーオフ会と同じ日になります。静岡の山奥を経由してオフ会に行ったわけです(笑
まずはスタート地点へ
朝は6時半の新幹線で静岡に向かい、普通列車に乗りついで大井川鉄道の始発駅である金谷に行きました。
列車名 | 区間 |
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こだま631 | 東京633→754静岡 |
普通 | 静岡806→838金谷 |
始発駅に到着
金谷駅に到着しました。JRの駅は上下線ホームの間に通過列車用の線路があり、ホーム同士は地下通路で結ばれています。
普通の改札口と別に大井川鉄道への乗り換え口もありますが、今回はフリーきっぷを買うため一旦普通の改札口から外に出ました。
JRの駅を出て右に曲がると大井川鉄道の駅舎があります。
フリーきっぷを購入して乗車
今回は大井川周遊きっぷというフリーきっぷを利用しました。
お得なきっぷ | 大井川鐵道【公式】
本線と井川線の普通列車と路線バスに乗ることができます。SL等急行列車に乗る場合は別途急行券が必要です。ちなみにSLの始発駅は金谷駅の1つ隣にある新金谷駅になります。
今回、6時半の新幹線で来て20分乗り換えできっぷを購入していますが、乗り換え案内サイトでは7時の新幹線で来て10分乗り換えというパターンも出てきます。今回きっぷうりばが並んでいてを購入するのに5分かかりました。下りホームからだと駅を出るのに3分程度かかりますので、そこからきっぷを買うのに5分ですからかなりぎりぎりです。土日の場合は10分乗り換えパターンは避けたほうが良いかと思います。
今回乗った車両です。大井川鉄道は中古車を集めていることでも有名ですが、今回乗った車両は南海電鉄の中古車でした。また、途中駅でのすれ近いでは近鉄の中古車も目にすることができました。
車両の詳細はこちら。
電車21000系 | 大井川鐵道【公式】
この車両で本線の終点千頭駅を目指します。
列車名 | 区間 |
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普通 | 金谷901→1014千頭 |
車窓(井川線)
緑豊かな風景を楽しむことができます。
日本唯一のアプト式鉄道
アプトいちしろ~長島ダム間は日本唯一のアプト式鉄道になります。
レールとレールの間にラックレールというギザギザのついたレールがあり、機関車側に付いている歯車とかみ合うものです。この区間は非常に勾配がきついため、歯車つきの補助機関車を最後尾に付け登っていきます。
また、井川線は基本的に非電化でディーゼル機関車により運転されていますが、補助機関車の為にこの区間のみ電化されています。
一番後ろの大きいのが補助機関車です。